契約書
社内翻訳者となって約3週間。
ついに来た!来たよ!契約書が!
いつか来るだろうと思っていたけど、こんなに早く出会うとは。
正式な売買取引の契約書を翻訳するのはおそらく始めて。
雇用契約書とか、宿泊約款とか、そういうのはやったことあるけど、ちゃんとした契約書は始めて。契約書できますって言える人じゃない。全くもってない。
でも社内の人は、「そんなに量ないし、2日でできますよね!」と。笑
契約書ファイル3つあるよ?
SOWとかけっこう技術用語あるよ?
契約書翻訳って難しいよ?
と思いながらも、なんとか2.5日で納品。
社内だから納品じゃないか。提出。
実際の契約は原文ベースだから、今回の翻訳はあくまでも社内や法務での検討用。
契約書の翻訳版は、実際に裁判沙汰になっても、なんの法的根拠にもならないらしい。
あー、脳みその汗かいた。
うちにたまたま「はじめての英文契約書の読み方」(アルク)という本があり、それを参考にしたんだけど、この本かなり良い!
英文の訳し方だけでなく、英米と日本の法律の違いや、具体的な例を使っての解釈など、法務の知識がなくても分かりやすく、今回の翻訳作業に大変役に立ちました。
フリーでやってると、ひたすら調べて調べて調べるのに時間を使うけど、社内では、分からないことがあったら技術に明るい方に相談できて、かつ正しいアウトプットに導いてもらえるのが、良いところ。
さて、ゴールデンウィーク突入で、しばらく外でのお仕事はお休みです。
英検の勉強しないと。。